松聖村塾 SHOSEISONJUKU

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志望校合格を勝ち取る為の助詞と前置詞の使い方

難関大学合格には国語力の向上が必須?!

受験において、全科目記述式の東京大学をはじめ、多くの高校・大学受験で記述問題は重視されています。
つまり、多くの受験生にとって「国語力」、特に「書く力」が求められているといえます。
日本語・英語共に「書く力」を高めるためには、助詞(日本語)と前置詞(英語)を正しく理解して活用することが非常に重要です。

その一文字の助詞が文章の意味を大きく変えてしまうことも…。

日本語は、助詞一文字(or二文字)で伝えたいニュアンスが大きく異なってきます。
特に、日本語での論旨要約文作成では、いかに無駄な言葉を省いて効率的な言葉で
情報を制限字数内に盛り込むかが、勝負の分かれ目になることがあります。

例えば、
・「君本を読むべきだ」と「君こそ本を読むべきだ」
・「自然破壊により人間住めなくなった」と「自然破壊により人間すら住めなくなった」
では情報の度合いが全く異なることがお分かりいただけるかと思います。

当塾では、授業の中での解答案にて、助詞の効果的な使い方も随時お伝えしています。
また、先日の記事でも紹介しましたが、新聞コラムについても、助詞の使い方を意識しながら読むことをお勧めしています。

英語長文読解・英作文は前置詞がカギ!

英語の前置詞は、日本語の助詞に相当する意味合いを持ちます。
前置詞には意味が多く、熟語的な表現も多いため苦手意識を抱いている受験生は多いと思います。
英語の長文読解力と書く力を高める為に、やはり前置詞を正しく理解することが重要です。

当塾では、東大の過去の入試問題を題材に前置詞についても講座の中で解剖的に解説していきます。
また、以下の書籍をご案内・お勧めしています。
『ネイティブはこう使う! マンガでわかる前置詞』Amazon
イメージ図を伴った解説から応用、練習問題と続くので、基礎から前置詞について学ぶことが出来ます。

佐久市、上田市、小諸市等の東信地域から、難関大学を目指す中学生・高校生の皆さん、
助詞と前置詞を正しく理解して、「書く力」を身につけて志望校合格を勝ち取りましょう!

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